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濁流のような日々の中で

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Fate/Grand Orderについて(その他雑記含む) 


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■Fate/Grand Orderについて
型月側の大々的な取り上げっぷりから、型月謹製の"只者ではないスマホゲー"として前々から期待していた本作『Fate/Grand Order』がついにサービス開始した訳ですが・・・これが酷い、兎に角酷い。スマートフォンのキャッシュを消すと課金データも消えるという訳の分からない仕様でリリースしたこともそうですが、戦闘が「RPGツクールで作られたフリーゲームの方が数百倍マシ」と思えてしまう程につまらなく、また、レア度☆5の強いサーヴァント無しでは、ゲームを進めることすら困難になるという有り様で、何度も何度も「これゲームバランスを調整してるのか!?」と思ってしまうような場面に直面してしまう程には、ゲームバランスが無茶苦茶。スマホゲーの常であるとは言え、ガチャの出も非常に悪い!サーヴァントと礼装を一緒のガチャにまとめるという搾取する気満々な仕様になっている為に、まあサーヴァントが出ない出ない。本作をプレイする大半の人間にとって、新サーヴァントとの邂逅が本作の魅力の1つであると思うのですが、邂逅するまでのハードルが余りにも高すぎる上に、前述したゲームバランスの劣悪さが相まって、ゲームを進めるモチベーションを維持するのが非常に困難な作りになっています。一体どのような経緯を経て、このようなクソ・・・残念ゲーに仕上がってしまったのかは分かりませんが、現状において本作は『きのこ+型月お抱えの作家陣が書いたストーリー』と『御大(武内崇)の描いた新規絵をたくさん見れる』こと以外の要素が全てダメなゲームと評価せざるを得ません。ネット上で「スマホゲーのサービス開始時はある程度グダるものだよ」といった擁護意見を時折見かけますが、今までずっとPCゲームと家庭用ゲームをプレイし続けてきた管理人にとって、その意見には全く共感できません。何分スマホゲー自体プレイするのが初めてですので、スマホゲーについては業界動向含めて詳しくは知らないのですが、スマホゲー業界というのは、ユーザーに迷惑ばかりかけるようなレベルの低いデベロッパーが大量に集まっているアレな業界なのですか?「最初だからトラブル続きでも仕方がない」と思えるその感覚が、自分にはちょっとよく分からないです。兎も角、管理人が本作をプレイすることはもう二度と無いでしょう。型月の御祝儀と思って1万円程課金したデータも、キャッシュ消去と同時に夏の夜の花火の如く綺麗に吹っ飛んだことですしね。返金の問い合わせはしていますが、もう本作に関わること自体が嫌に感じられるレベルなんで、お金が返ってこなくてもいいかと思い始めています。金輪際2度とスマホゲーには手を出しません。




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■『ターミネーター:ジェニシス/新起動』レビュー
公開初週には観に行っていたのですが、休日は大体外に出ていたので感想を書けずにいました。正直今更感はありますが、マイペースに感想をつらつらと書いていきます。いつもの如く、駄文かつ長文なのはご容赦下さい。

○レビュー
米国での評判が余り宜しくなく、その上に興行収入も微妙とあっては「あ、これはヤバい出来かも」と思ってしまうのが人の性というものですが、そうした前評判が管理人の中のハードルを下げて下げて下げまくった後に鑑賞に臨んだ為か、作品としての面白さで言えば、キャメロン監督が生み出したT1・T2の次に位置する程度には面白いと感じられてしまいました。この結果は余りにも予想外過ぎたので、観終わった時に「あれ・・・これ面白いんじゃないか・・・?どうなってるんだ・・・どうなってるんだ!」と劇場で一人困惑してしまいました。ジェニシス(以後、T5と記載)鑑賞後に『コードギアス 亡国のアキト 第4章「憎しみの記憶から」 』を鑑賞したのですが、T5の出来が意外にも良かったが為に、そちらの方はややダレ気味な内容であったこともあって、かなり微妙に感じられてしまいました。T1・T2のような『ドラマ部分の良さ』が決定的に欠けていたり、SF要素(時間遡行絡みの設定)が複雑化・・・と言うより、設定的に破綻してしまっているような気がしてならなかったり、配給会社の宣伝がネタバレの嵐だったが為に、本編における"意外な設定"が意外でも何でもなくなってしまっていたりと、問題点もまあそこそこにある作品であるとは思います。とは言え、個人的にはT3・T4よりかは楽しめましたね。元よりT1・T2に並ぶ作品として仕上がっているとは思っていませんし、期待もしていなかったということも勿論あるのでしょうが、気軽に見る分には悪くはない―むしろ良いポップコーンムービーでした。




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■久々にハマる
友人からの「先っちょ(1巻)だけ、先っちょ(1巻)だけだから!」という、熱い営業攻勢を受けて『恋は雨上がりのように』1・2巻と『氷室の天地』8巻と合わせて購入。表紙絵はいい感じだなーと思いつつも、中身には余り期待していなかったのですが・・・ごめんなさい、凄く面白かったです。架空戦記ならではの骨太な戦記モノ的ストーリー展開と、次々に訪れる難局を乗り越えていく様を、現実世界における戦術の変遷と重ね合わせているという"本作ならではの面白さ"がとても気に入りました。画力も非常にレベルが高く、戦いの描写がかなり見応えのあるものに仕上がっている点も良かったです。最近は『ドリフターズ』と『ブラック・ラグーン』以外の漫画を全く追いかけていませんでしたが、本作も追いかけること決定です。8巻が出るのが待ち遠しいですね。




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■あの名作がやってきた
随分前からDVD化して欲しいと思っていた『ブロブ/宇宙からの不明物体』が、先月になって漸くDVD化されました!ひゃっほい!欲を言えばリマスター処理した上でBDで出して欲しかったのですが、まあメジャーな作品では無いので、今になってDVDが出るだけ有難いと思わないといけませんね^^; さてこの映画、内容としては『アメリカの田舎町に突如現れた殺人アメーバ(と言うかスライム?)が、町の住人を喰って喰いまくる』ことが肝になっている作品なのですが、ここの部分だけ聞くと、この年代に大量に作られたB級パニックムービーの内の1つとしか思えないでしょう・・・まあ実際その通りなのですが。ただ、そうした作品の中で、本作は"極上"の分類に入る完成度を誇る作品であると言っていいでしょう。冒頭でテンポ良く登場人物の紹介が終るや否や、パクパク・・・いや、ドロドロと町の住人がブロブ君(殺人スライムの仮称)に捕食されていく流れは、ベタな流れながらも中弛みが一切感じられないようにペース配分がなされており、見ていて安心できます。本作の良い所は"それだけでは終わらない"ところですね。主人公かと思われていたアメフト部員の青年が、割りと冒頭でブロブ君に喰われて死んだり(生きながら全身をブロブ君に喰い溶かされるわ、ヒロインが青年をスライムの中から引きずり出して助けようとした際に、腕が溶けて千切れてしまうわで散々なことになってます。)、ヒロインの弟の友達ー恐らくは小学生の男の子までもが喰われて死んだり(ご丁寧に、死ぬ直前にドロドロに溶かされた姿を見せてくれる。)と、微妙にお約束を外した容赦の無い展開を入れてくるのが最高です。この辺りは流石フランク・ダラボンといった感じですね。余り語り過ぎてもネタバレになるので、この辺りににしておきます。木曜洋画劇場常連だった『ザ・グリード』が好きな人なら楽しめること確実ですので、是非見てみて下さい。

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