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濁流のような日々の中で

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『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY』レビュー 

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歴代SEEDを遊び尽くせ、ガンダム!

今回の記事はPS Vita専用ソフト『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY』のレビューとなります。
■ゲーム概要
「機動戦士ガンダムSEED」~「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の時代を舞台に
名場面やオリジナルミッションを多数収録した「ストーリーミッション」では、
プレイヤーは、戦場のいち兵士となり、激動のC.E.(コズミック・イラ)を戦い抜いていきます。
地球連合、Z.A.F.T.、アークエンジェル……。時代により、どの勢力に所属するのかもプレイヤー次第となります。
原作の人気キャラクターと時には共闘し、時には敵対し、「SEED」「DESTINY」の名場面を追体験していきます。
プレイヤーの辿るルートによってシナリオが分岐することで、 様々なシチュエーションでの戦闘が可能です。

「機動戦士ガンダムSEED」「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」はもちろん
「機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER」「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」「機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY」「機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY」「ガンダムSEED MSV」など様々な作品から人気の機体を多数収録しています。

もちろん、「ガンダムバトル」シリーズで人気のMSチューンナップも可能。
お気に入りの機体をとことん強くチューンナップして友達と対戦・協力プレイで盛り上がったり、
ミッションに合った、様々な機体を強化して戦績ランクアップを狙ったり、等
やり込み要素溢れる作品となっております。(公式より転載)





■レビュー
◯良い点
・綺麗なグラフィック
・広大なマップ
・タッチ専用の操作が存在しない点
・弾薬数の有限化

◯悪い点
・1つのデータで全機体を使用することが出来ない
・参戦機体数の少なさ
・フルチューン後の微妙な性能
・やりこみ要素の欠如
・セーブデータ破損バグの存在


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機体モデルの出来は中々の物です

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無重力空間下における戦闘シーンも本作から追加

PS Vitaにおけるガンバトシリーズ第一作目と言うこともあって、前作であるアサルトサヴァイブみたいな酷いバランスのゲームになるのではないか・・・と思い込んでいたので発売前は不安しか感じていなかったのですが、いざプレイしてみたらビックリするぐらい良バランスなゲームに仕上がっていたので拍子抜けしました。前作の狂ったゲームバランスは一体何だったのか、といった感じですね。さて、本作『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY』ですが、PS Vitaのスペックを活かした綺麗なグラフィックに広大なステージ、前作と比較するとかなり多く敵が出現するようになったり、敵・味方のAIがより賢くなったことによって戦闘時における緊張感と戦略性が増したりと、良作という評価が定着している前々作の『機動戦士ガンダム:バトルユニバース』を順当に進化させた感じのゲーム内容となっており、PS Vita最初のガンバトシリーズとして合格点をあげられる出来になっています。PS Vitaのタッチ機能を活かした操作(武器換装等)が全てハードキーによっても実行可能なのは嬉しい点ですね。ゲーム的な面白さに全く結びついていないタッチ専用動作はクソ以外の何物でもないと思っている管理人は、この仕様に心底「有り難い」と思わさせられました。


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被写界深度表現が採用されたリアルタイムイベントシーン

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原作に忠実な内容のイベントシーンが随時挿入されます

ゲームシステムは中々の出来となっている本作ですが、ストーリーミッションに関しては原作の展開を少々端折り過ぎている様な印象を受けました。シリーズ過去作のストーリーミッションも原作の展開を端折っていたことにはいたのですが、どうも本作は過去作以上に端折られてる気がするんですよね。SEED編・SEED DESTINY編共にユニバースにおける逆シャア編ぐらいのボリュームだったと言えば、ユニバースをプレイした方なら分かるかと思います。本作におけるストーリーミッションはホントにおまけ程度の要素であると考えて下さい。そんな訳で、ストーリーミッションに期待して本作を買うのだけは止めておいた方が良いと断言出来ます。


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名有りボスとの戦闘

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作戦成功!

マルチロックオンシステムの採用や機体特有の格闘モーションの追加など、戦闘面においても制作側が色々と頑張っているのがプレイヤー側にも伝わっては来るのですが、アクションゲーム的な戦闘によって得られる爽快感と機体の操作感以外の戦闘システムに関しては、類似作品である『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合VS.Z.A.F.T.II』のそれと比べると完全に見劣りしてしまう出来であると言わざるを得ませんね。特にモーション面に関しては完敗と表現しても決して過言ではありません。本作は、SEED原作の特徴であるMSの『メリハリのある動き』が今ひとつ表現しきれていないんですよね・・・。スラスター吹かした時の緩慢な動作モーションにそのことがよく表れ出ています。とは言え、アサルトサヴァイブの時のモーションに比べたらこれでもかなり改善された方だとは思います。まあアサルトサヴァイブのモーションが酷すぎただけと言われてしまえばそれまでなのですが・・・。

戦闘面で他作品に負けてはいても、機体数とやりこみ要素の多さがこのシリーズの『売り要素』だったのでシリーズがここまで続けてこれた訳で、過去作同様にこれらの点を本作に期待されている方も多いかとは思うのですが、残念ながら本作においては上記の二点共に微妙な仕上がりになってしまっています。まず機体数なのですが、確かに他作品では登場しないようなどマイナーなMSこそ登場しているものの、全ての水中用MS・MA及び否マイナーな一部MSがリストラされてしまっているので、物足りない感が否めません。グーン無双とかしたかったんですけどねぇ・・・。次にやりこみ要素の多さですが、本作は過去作と比べると比較的簡単にやりこみ要素を終えることが出来てしまうので、こちらの点に関しても先程の機体数の少なさと同様に物足りなさを感じてしまいます。ゲームシステム上の制約で1つのデータで全機体を使用することが出来ず、また、全勢力のストーリーミッションも1つのデータだけではプレイすることが出来ないという問題点が本作にはあるのですが、やりこみ要素の少なさをプレイ時間を引き伸ばさせることによってカバーする為にワザとそのような不便なシステムにしたんじゃ・・・と思わず下衆な勘ぐりまでしてしまいました。


総評としては『PS Vita初のガンバトシリーズとしては合格点、過去作と比較すると及第点』といった辺りが妥当な所でしょうか。SEED原作が好きで、尚且つC.E.世界のMSで無双プレイがしたいという人にはオススメ出来ますが、先述の通り、原作のストーリーを追体験する目的で買うのだけは絶対に止めておいた方が賢明です。


総評:70点

category: ゲーム関係

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