Admin New entry Up load All archives

濁流のような日々の中で

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

CM: -- TB: --   

『ALIENS:Colonial Marines』レビュー 

acm_01.jpg
In Japan,no one can buy SEGA's game(訳:お前の国には売ってやんねー)

今回の記事は、Xbox 360版『ALIENS:Colonial Marines』のレビュー記事となります。


acm2.jpg
フィギュア付き限定版の外見

acm3.jpg
フィギュア以外の同梱物

ちなみに今回は限定版(日本円で12000円程度)の方を購入。同梱物は以下の通りです。

・エイリアンとパワーローダーが格闘しているフィギュア
・植民地海兵隊の勧誘ポスターを模した厚紙
・LV-426の偵察写真を模した厚紙
・USSセフォラ号の内部構造解説図
・エイリアン2のキャラクタースキンが使用可能になるアンロックコード
・シューティングレンジが使用可能になるアンロックコード
・植民地海兵隊の任務記録
・植民地海兵隊のパッチ
・植民地海兵隊士官学校の卒業証明書




■ストーリー
リプリーの死から約17週間後、LV-426の軌道上に位置するUSSスラコ号に、同艦の救難信号を受けて救助にやってきたUSSセフォラ号の植民地海兵隊が乗り込むが、そこで待ち受けていたのは、リプリーの死によって全滅した筈の究極生命体だった・・・。








■レビュー
◯良い点
・『エイリアン』と『エイリアン2』に登場したロケーションがステージとして登場する点
・パルスライフルやモーショントラッカーといった映画に登場したアイテムの再現度の高さ(音や挙動等)
・映画で使われていた劇伴が使われている点
・マルチプレイの対戦モードはそこそこ面白い

◯悪い点
・上記の点以外全て


a_097CarrieHenn.jpg
クソゲー購入ご苦労様であります、サー!

●ママはクソゲーなんかないと言ってたけど、あるのよ
まず最初にハッキリと言っておきますが、これはクソゲーです。10人中10人が口を揃えて「クソゲー」と言うこと間違い無しのクソゲーです。少数の変わった人達(失礼)が「まぁ、俺は好きかな」などと通ぶった感想を言っていたとしても、これはクソゲーです。
DX9初期時代の作品を彷彿とさせる前時代的な汚いグラフィック最悪のストーリー奇跡的な程につまらない戦闘(『エイリアン』のゲームであるのにも関わらず、戦闘の大半が何故か人間相手のものとなっている)センスの欠片も感じられない諸演出ド低脳極まりないAIに加えて緊張感を著しく削ぐ様々なバグ明らかに問題があるゲームバランス回線が中々安定しないマルチプレイといった問題点の数々を見れば一目瞭然ですが、約7年の開発期間を経て世に出されたエイリアンファン期待の1作は、『Brother in Arms』や『Borderlands』といった名だたる名作を生み出した開発元Gearboxの"見事極まりない"手腕によって、問題点とバグのフルコースを堪能することが出来る、悪い意味で『非凡な』1作へと昇華しました。その素晴らしい功績を讃えて、Gearboxにエイリアン2のあの名台詞を贈りたいと思います。

"Get away from her,you bitch!"

※her="エイリアン"フランチャイズのことであると無理やり解釈して下さい。


articlepostwidthaliens-colonial-marines-hudson.jpg
↑プレイし始めて17分経過した時の表情

●17日だと?17時間だって遊び続けられんぞ!
あのゲーム版AVP3ですら元々収録していた"サバイバル(ギアーズのホード的なCo-opプレイモード)"を有料DLCとして切り売りするという暴挙に出たどころか、このような散々な出来でありながらDLCのシーズンパスまで発売するという、完全にキ◯ガイとしか思えないような作品展開をしていますが、一体何考えてるんでしょうかねホント。日本語版の発売予定が無いのにも関わらず、日本からダウンロード版(PC)の購入を出来なくしたことと言い、海外SEGAの販売戦略の意味不明さと理不尽さには何時まで経っても慣れそうにありません。発売元の海外SEGAも大概ですが、開発元のGearboxも相当にアレです。Gearboxは本作そっちのけで自社オリジナルタイトルである『Borderlands 2』の開発に力を注ぎ、本作の制作は発売直前になるまで外部の制作会社に丸投げしていた・・・なんてがありますが、これ・・・実際にプレイした人間としては、噂ではなくて事実としか思えないんですよね。仮にこれが嘘八百の内容だったとしても、非常に長期に渡る開発期間の間に制作スタッフは一体何をしていたのかと尋ねずにはいられません。そして『エイリアン』フランチャイズの版権元である20世紀フォックスも版権管理者としての仕事をキチンとしろと言いたい。20世紀フォックスは本作を『正史の一部』として認めてしまっていますが、本作のストーリー展開は断じで正史に沿った内容のものでは無いです。40メガトン級の破壊力に匹敵する爆発が直ぐ間近で起こったのにも関わらず、何故か大した損害を被ずにエイリアン2の時とほぼ変わらぬ形のままで現存しているLV-426の植民地"ハドリーズ・ホープ"といい、エイリアン3冒頭の展開と完全に矛盾しているヒックス(←※ネタバレの為、文字色と背景色を同じにしています)の生存といい、ストーリー展開には突っ込みどころが山程あります。あくまでこのストーリーが正史の一部であると言うのなら、本作はあの『プロメテウス』以上のエイリアンフランチャイズの面汚しであると言えるでしょうね。どこかで『発売された事自体がネガティブキャンペーン』という意見を見かけましたが、まさにその通りだと思います。エイリアン2に登場した愛すべきヘタレキャラ、ハドソンの台詞に「17日後? 17時間だって持ちこたえられんぞ!」という台詞がありますが、余りの出来の悪さに17時間遊び続けることすら困難に感じられるという意味では、本作は極めて"忠実"に原作を再現していると言えるかもしれません。そう考えると素晴らしい作品ですね(笑)


<<総括>>
正直な話、本作の手抜き丸出しな最低のクオリティーには失望どころか怒りすら感じています。このようなバリューゲー以下の出来のゲームを平然とした顔でフルプライスで販売するSEGAと「僕達は『エイリアン』のファンだよ!」とドヤ顔でファンアピールをしておきながら、ファンが作ったとは到底思えないようなゴミゲーを制作したGearbox・・・当分の間、この2社は管理人の中でワーストパブリッシャー&デベロッパーの地位を維持し続けること確実ですね。本作の存在はファンに対する冒涜以外の何物でもなく、ファンアイテムとしても微塵も評価することが出来ません。DVD-BoxやBD-Boxにエイリアンの各種造形物、パルスライフルの電動ガンを購入したりする程度のライトなファンである管理人ですら「到底許容出来ない」と思えるのですから、コアなファンの方からすれば本作をプレイすることは罰ゲームどころか、精神的陵辱に値すると言っても過言ではないです。そんな訳で、ファンの方には余り本作の購入はオススメ出来ません。当然のことながら、ファンでない方は絶対に購入すべきではありません。こんな産業廃棄物に払うだけのお金があるのなら、そのお金でちょっと贅沢して美味しいご飯を食べに行ったり、良いお酒を買ってきて晩酌を楽しんだ方がよっぽど良いと断言出来ます。怖いもの見たさで買ってみたいと思われた方は、75%offでセールされる日を待ちましょう。買わないことがベストですが、フルプライスで購入するよりかは余程マシですからね・・・。一人でも多く、このクソゲーを掴まずに済むことを心の底から祈っています。2013年が始まってまだ2ヶ月しか経っていませんが、早くもKGOTY(管理人的クソゲー・オブ・ザ・イヤー)の最有力候補が出てくるとは夢にも思っていませんでした。しかもそれが、長年待ちわびていた作品だっただけに尚更です・・・。


総評:5点

category: レビュー

CM: 0 TB: 0   

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://tokeiusagi001.blog51.fc2.com/tb.php/210-d6fff8b4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。