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濁流のような日々の中で

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『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』レビュー 

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やっと日本公開!

ものすごくださくて、ありえないほどうざいキャッチコピーや前作での不評を完全無視して、誰得な吹き替えキャストを本作でもそのまま維持していることで、一部ファンから「お前らはヒドラ党だよ!!!」などと猛烈に叩かれているディズニージャパンによって、本国より一月遅れで公開するという実にクソッタレな決定(言葉が汚い!)が下された『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』が、昨日漸く公開されました。ディズニージャパンにはセル用BDでも苦い思いをさせられっぱなし(主に販売形式とMovieNEXとかいうクソサービスで)なので、正直このクソ企業(言葉が汚い!)が絡むコンテンツに金を落としたくないという思いがあるのですが、何やかんやで今までずっとマーベルの映画化作品は全て観てきているので、その集大成的な作品であるアベンジャーズの続編が公開されるとあっては、一人の映画好きとして劇場まで足を運ばさるを得ませんでした。

まあ、こんな威勢の良いことを言っておきながら、朝に思いっきり寝坊をかまして上映時刻10分後に目覚めるという、ディズニージャパンに負けず劣らずのクソっぷりを披露してしまったんですけどね・・・何とかマシな位置の席を確保して、次の回を鑑賞してきました。待たせてしまった友人には平謝りでしたよ、ええ・・・。

さて、肝心要の感想はと言いますと・・・一言で言えば『普通』でした。前作同様に、これだけの大勢のヒーローを共演させておきながら、きちんと1人1人に見せ場を用意していますし、カット無しで流れるように動く(動いているように見える)冒頭のアクションシーンは、前作からの進化が感じられる素晴らしいシーンであると感じたりと、良い部分も少なからずある作品であることは間違いないです。確かに間違いないのですが、管理人には本作が前作程に面白い作品であるとは感じられませんでした。『ウルトロンが弱過ぎる上に行動原理がイマイチよく分からない(何故"進化"させたがるのか?何故生身の肉体を欲しがるのか?)』だとか、『敵を自分達で作り出しておいて「団結して戦うぞ!」とか言われても気分が上がる訳ねーだろ!(むしろ萎える)』だとか『ブラック・ウィドウお前、ホークアイやらキャップやらと良い感じになってたのに今度はハルクと良い感じになってるの!?』だとか、言いたいことは色々とあります。しかしこれらは、管理人に本作を『前作以下』と思わさせた要因ではありません。管理人にそう思わさせた要因は、一言で言ってしまうと【集大成感の欠如】にあります。

これはもう完全に個人の感想であって、理屈もクソもないので「何言ってんだコイツ」と受け止められる方も結構おられるかと思います。それを承知で話を続けると、管理人は前作では集大成感をかなり感じていました。各ヒーローごとの単独作品内において散りばめられていた伏線をまとめて回収するだけでなく、それらの単独作品を見ていたら3歳児でもコイツが『アべンジャーズ』でヒーロー軍団が戦うんだな、と思わさせる程度には前振りをしまくっていた、ロキという清々しいまでに分かりやすい理由で攻めてくる敵を文字通り"団結"して倒すという、今までの総決算を済ませた感じが、シンプルな面白さを突き詰めんとする作風と見事なまでにマッチしていて実に心地良かったのです。しかし本作にはそれがありません。率直に言って、本作は前作『アべンジャーズ』のような"アメコミヒーロー大集結打ち上げ祭り"をするつもりで作られたものではなく『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』の金をかけたプロモーションを行っているに過ぎないのではないか?と邪推してしまう程度には、集大成感が感じられなかったです。何というか『アべンジャーズ』の前に公開された『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』のような感じで、本作は物凄く"中継ぎ"感がするんですよね・・・。

また、前作同様にお騒がせヒーロー軍団が傍迷惑にも程がある仲間割れ大会を開催して(事情があることにはあるのですが・・・)、それが一段落して再度団結するまでの過程を見させられましたが、正直これは止めて欲しかったですね。ハルクバスターとハルクの殴り合いはド迫力でしたよそりゃ。ただ、それよりも「あの街の市民大丈夫なのか・・・?」といった感じで、ヒーロー同士の内輪揉めを見ながら、それに巻き込まれている気の毒な一般市民達のことを憂いるという、ヒーロー映画を見ているのにも関わらず、ヒーロー映画(特にマーベル系)とは異なる見方をせざるを得ない場面だったので、迫力の割には没入感は低めでした。この辺りは、管理人が『マン・オブ・スティール』のことを微妙に思った要因と繋がる部分があります。終盤になって今更市民の人命のことを気にかけ出したのも中途半端といえば中途半端なんですよね。最初からそういう描写を入れるか、いっその事開き直って、市民の犠牲については全く触れないようにするかのどちらかにして欲しかった所です。

どちらかと言うと不満の方が多いような感想文になってしまいましたが、何やかんや言いつつも劇場に足を運ぶ価値はあると感じました。ですので、今までのMCU作品を追いかけて来た人は、取り敢えず観に行った方が良いとは思います。ただまあ、過度な期待だけはしない方が良いと事前に忠告しておきます。

category: 映画関係

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コメント

個人的にはアメイジングスパイダーマン2の方がヒーローらしかったような気がします(笑)。

akira #- | URL | 2015/07/22 13:20 - edit

Re: タイトルなし

> 個人的にはアメイジングスパイダーマン2の方がヒーローらしかったような気がします(笑)。
アメイジングは1作目こそ個人的には微妙な作品でしたが、2は「ヒーローになった!」って感じがして凄く良かったですね。

エレクトロ&グリーン・ゴブリン戦の出来事で塞ぎこんでしまった状態から立ち直り、スパイディの格好をした子供を助けてかつてのように軽口を叩きながらライノと戦うまでの一連流れは、人によっては"クサすぎる展開"と感じられるかもしれませんが、個人的にはピーターが"ヒーローになる覚悟"を決めた感じがとても良く演出できていると感じられたこともあって、正直かなり滾りました。

2がヒーロー映画としてかなり出来が良かっただけに、アメイジングの続編が作られないというのは正直悲しいです。

時計兎 #- | URL | 2015/07/25 21:54 - edit

打ち切り決定した時は泣き寝入りしました(。´Д⊂) しかし、いつまでも悔やんでられないので新しいスパイダーマンに期待するとしましょう(笑)

akira #- | URL | 2015/07/29 12:00 - edit

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